ワールドカップロシア大会 facebook投稿記録26 日本×ベルギー戦 終わってみて、ハリル解任監督交代に思うこと [スポーツ理論・スポーツ批評]

正樹 ハリルホジッチ解任についは賛否合ったけれど、「サッカーは結果だ」ということで言うと、西野さんにして正解だったのだと思う。「柴崎 香川 乾」というボールポゼッション高めサッカーが世界に通用した、しかも点が取れた、ということ。今大会の日本のサッカーは、スペインやドイツがボール保持率が高いのに点が取れなかったことを考えると、ボール保持型(バルサ・スペイン全盛期型)を唯一継承して成功したチームだと思う。しかも、「終盤にホンダを入れるとさらに速度が落ちるのに得点チャンスが増える」という、ハリルホジッチには思いつかなかった秀逸な交代策を編み出した、という点でも、西野さんは素晴らしかったと思う。もちろん、ハリルが自分の理想とするメンバー、布陣、戦略で戦った場合、どうなったかは、永遠の謎になったわけなので、ハリルがダメだった、ということではないのだけれど。サッカー協会内のごたごたや監督の急な交代、ということも「サッカー先進国でも常にあること」なので、それを体験した、という意味でも、日本のサッカー文化成熟大人化体験ができてよかったな、と思うわけでした。
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