ワールドカップロシア大会 facebook投稿記録25 日本×ベルギー戦 戦術的反省点 フェライニ対策など [スポーツ理論・スポーツ批評]

原 正樹 フェライニについて補足すると、背がものすごく高いのだけれど。プレーエリアは中盤、ただしセットプレーではヘディング強い、という選手なので日本選手がフェライニをマンマークをするのが中盤ちびっこになってしまう、というのが、アンバランスの原因なのだよね。だから、本当はベルギー対策をするなら、槙野に「フェライニが出てきたら、ポジション関係なくずっと密着マークしろ。セットプレーのときもお前が責任もって密着しろ。絶対フリーにするな。ただしPKになるようなファールはするなよ」といって送り出すのが正しかったと思う。

ツイッター上でもサッカー戦術マニア系の人たちは、私と同意見。、フェライニ入った瞬間に槙野または植田を投入すべきだった、という意見が散見されますね。その検討準備を事前にしていなかったとすると、西野さんと戦略スタッフのミスだと思う。戦略オタクのみなさんも、フェライニがFWじゃなくてMFてフラフラと浮いて動くから、植田を入れて5バック、とかでは対応できないことを指摘している。つまり、私が上に書いたように、「フォーメーションと関係なく、マンマーク」という形で背の高い足の速い選手を投入しなければならないので、それは槙野がやるのが適任だったと思う。
 
ツイッター上ではこういう分析、意見に「結果論だ」「あと知恵だ」という批判も出ているけれど、少なくとも我が家茶の間の私と妻の会話では、リアルタイムに、フェライニが出てきたときに、この議論はなされており、私や妻レベルの素人初老夫婦でさえすぐに考えることなので、「結果論」でも「後知恵」でもない、当然取らねばならぬ対策だったと思うわけです。
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